2020 07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2020 09

三竹寿:つけめん(中盛)+味玉+チャーシュー

 【21//2015】

ここは六厘舎 本店で修行をしていた方が地元の沖縄に戻ってきて開店したお店です。
くり山の栗山氏が次念序の店主をされている時の片腕でもあったようで
栗山氏はブログにて自分を支えてくれた栗山ブラザーズと語っていましたねぇ。
という訳で上記店舗で次念序以外は訪問している私としては、行かない訳にはいきません。
古島駅で降りて甲子園連覇を果たした興南高校を横に見ながら店舗まで移動。
到着日時は12時を少し過ぎたところ、平日だと言うのに待ちが自分を除き6名。
自分が並んだすぐ後に3人組もやってきたので、合計の待ち人数は10人。
基本的に外食で「待つ」という概念のない沖縄では奇跡的な数字、相当な人気と伺えます。
店員のお姉さんがメニュー表を持って来てくれたので、表題をオーダー致しました。
オーダーから2分ほどで店員さんから一人分だけ席が空いているので先に案内が。
自分の前にいる待ち客が全員団体なので6人飛ばしで店内、予想よりもスピーディーに入店w


店内と席幅はそこまで広くはないですが、狭くはなく綺麗にされていて清潔感はありますね。
入り口すぐ右側に製麺室があり、製麺機がオブジェの役割も果たしています。
オーダーから時間が経っておらず、茹で時間が掛かると注意書きにあったので気長に待ちます。
隣で食べている人のつけ麺をチラ見すると懐かしい豚骨魚介の香りとビジュアルが。
つけ汁がトミーの様なブラウンではないので、恐らく魚介はニボやんではなく鰹系メインと予想。
着席から7~8分ほどで注文の品が到着、六厘舎系の流れを感じる魚粉がしっかりと乗っています。
ちゃんと湯煎されていてスープの器は熱々で細かい所での手抜きは見られませんね。
それではいつも通り写真を撮影して実食です、まずはつけ汁を一口啜ります…

20150721.jpg

ミドルドロンジョの典型的な豚骨魚介系のつけ汁、器は熱々ですがつけ汁自体の温度は少し温め。
印象は最初に豚骨のこってりとした味わいと風味がやってきて、魚介が後から追従してきます。
豚骨の強烈なインパクトと比較すると魚介は魚粉を溶かしても弱めな動物系先行型。
ニボやん主体であればもっと魚介の存在感を強烈に出せると思いますが、これはこれで悪くない。
沖縄のラーメンは九州の影響が強く豚骨が多いので、この比率は地域的な事を考えれば当たり。
甘辛酸は酸味が少し強い印象ですが突出はしておらずバランスは保てていますね。
麺は四角い断面で極太までは行かない太麺ストレート、茹で具合はデフォで硬め。
ツルツルとした滑らかな表面の印象とは違い強いコシがあって見た目よりも逞しい麺です。
茹で具合は芯を残したアルデンテ状態、芯の強い麺が苦手な方には好まれないかも。
ただ粉っぽさは皆無なのでこういう麺なのでしょう、茹でムラではないのでOKですね。

具材は海苔、ナルト、メンマ、味玉、チャーシュー、薬味ネギの構成。
海苔は大勝軒チックな正方形タイプ、スープの吸い具合は普通でそこまでふやけないですね。
箸休めとしては充分に機能しますが、特筆はなく普通ですね。
ナルトは海苔の上に置かれており、こちらも箸休めとしては充分ですが普通。
メンマは細めの物ですがコリコリとした食感が強く、嫌な甘味もなく非常に好みのタイプ。
味玉は黄身がやや硬めの半熟玉子、トローリはしませんが苦手な完熟では無いので範囲内。
味付けは薄めで非常に好印象、黄身の硬さはもう少し柔めが良かったですが塩梅は文句無し。
チャーシューは1cm角の角切りバラ肉、脂身3割ほどと多めで脂身苦手な方には厳しいかも。
デフォの個数は分かりませんが+150円で8個とかなり多く肉好きには大満足な内容量。
これで+150円はCP的にはかなり良いと思います、肉好きはチャーシュー必須です。
チャーシューは噛み応えを残したタイプで少し固めの仕上がり、肉を食ってる感は非常に強い。
硬めとは言っても硬すぎる訳でもないですし、味付けも薄めで良い塩梅で満足出来る一品。
薬味のネギは投入量は結構多め、個人的にネギは意外と高くてケチる所も多いので好印象。

スルスルと胃袋に入っていくので約5分ちょっとで麺を完食しスープ割を注文。
スープ割は別容器に注いで渡され自分で調整するスタイル、割りスープは鰹出汁でした。
割りスープを投入すると豚骨のこってりとした感じも薄まり、あっさり系で〆としてはバッチリ。
ネギの投入量が多めなので充分な量が残っており、スープ割時にネギの効果が高く出ていて○
胡椒が多いとスープ割の最後にやってくる底に溜まったダマもなく、非常に快適に完飲完食。
満足いく食事を済ませて気分上々で会計を済ませてお店を後にさせていただきました。
総評としては魚粉豚骨魚介系の流れをしっかりと汲んだクオリティの高い一杯でした。
麺・スープ・具材の格項目とも手抜きは見られず丁寧に仕事がされていました。
スープがシャバ系で麺との絡みが少し弱かったくり山よりは個人的に上でしたね。
しかし沖縄でこのレベルの物が食べれる日が来るとは思いもしなかったので、非常に嬉しい。

採点的には92点!ですね、ご馳走様でした。

スポンサードリンク

Category: ラーメン:那覇市

Tags : 沖縄 那覇 つけ麺 豚骨魚介 三竹寿 90点台

Comments (0)Trackbacks (-) | トップへ戻る

Commentform


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する